息子と中学受験2018〜母の殴り書き〜

準備期間2年。息子、頑張れ!

鬼スケジュール

最近夏期講習中のスケジュールばかり考えてる。

講習は午後から始まるが、午前中はポッカリ空く。

仕事を持つ母からしたら「魔の時間」だが、私の仕事は夏休み中はオール遅番。先手を打っておいて良かった。息子君、きっとサボるからw


先日の保護者会では「夏は課題も多いから、ある程度のスケジューリングや誘導はしてあげた方が良い。規則正しい生活は夏の体調管理にもなる」とは言われている。

講師から子供達にも

「いいかぁ〜6時に起きて30分までに朝ごはん食べて7時までには勉強始めろよぉ〜。塾に来るまでに4〜5時間はできるだろう。んで、塾終わったら9時までには風呂まで済ませて1時間位復習してから寝ろよな。遅くとも10時半までには寝ような。睡眠は大事だからな☆」

とのお達しがあったそうだ。

子供達からは当然「えー!!無理ーー!!(涙)」と悲鳴が上がったが

「いやいや、無理〜(若干モノ真似入るw)とか出来ない〜(同)じゃなくて。や・る・ん・だ・よ!」

と凄まれたそうだ。そりゃそうだ笑。


正直、午前中の4〜5時間で前日の課題をこなすのは可能だと思うが、隔日たまに連日でねじ込まれている有名中過去問(提出義務アリ)をやる時間はどうやって工面したらよいのだろうか…。

息子君は家では集中力がウルトラマン並みにしか保たず、誘惑に弱い。我が家のニャンコが通りががっただけで抱っこしに追いかけて行ってしまう。ニャンコもいい迷惑だ。


そこで、我が家の塾有り日仮想スケジュール

6:00 起床

6:30 ごはん

7:00 学習開始 漢字計算などライトなモノから

8:00 小休止挟み課題開始、主に算数or有名中

9:00 課題(算理社)続きor有名中直し

10:00 小休止挟み課題(算理社)続き、終わるまで

12:00 昼食→出発

       ↓             塾

20:00 帰宅、夕飯、お風呂、まったりタイム

21:00 国語復習・宿題

22:00 まったりからの就寝


…正に鬼スケジュールですな、こりゃ。

「自由時間が無い(怒💢)」とクレームが入りそうです( ;∀;)



あっという間に夏だった

GWから今日までの記憶が無いくらい多忙だった…
息子君の成績もダウン中( ̄^ ̄)
原因は、親子揃って偏差値や順位に縛られすぎて、志望校に合格する為に勉強してるんだって事がすっぽ抜けてしまった事。
それと、息子なりに精一杯頑張っているのに成績がイマイチで、息子自身が何をすれば良いのか分からず不安を抱えていたのを見抜けなかった事。
寄り添ってあげられなかった。もっとしっかりしろ!と突き離してしまった。イジけさせてしまった。
母、猛烈に反省中。

私の職場は割と融通がきくので、就業時間を短くしてもらえた。私は夏休みは息子にしっかり寄り添って行く決意をした。
塾の先生には我が家の様子を伝え済み。学習面のみならず息子の気持ちのフォローまでしてくれている。
パパも何か言いたい気持ちをグッと堪え、一生懸命働いてくれている。
職場の皆さんにも、塾の先生にも、パパにも感謝しかない。
しっかりしてるように見えてもまだまだ息子は小学生。
私自身が大事な事を見失ってしまってはだめだ。
何の為の中学受験?初心に帰ろう。

この前受けた塾の実力テスト。課題がハッキリわかった。後は一緒に乗り越えるのみ。
頑張ろ。


4月のアレコレ・SO編

4月志望校判定サピックスオープン受けて分かった事。

息子、アウェーに弱い(悲)

机の使い心地や隣の子との距離が気になり、メンタルがやられるらしい…

まあ、言い訳でしょう(^^;


結果としてはボリュームゾーンに見事に収まってました。他塾参戦のハンデは多少あるとは思います。問題型式違うしね〜(言い訳)母はもっと悲惨なアレ(偏差値)を想像してたので、少しホッとしたのも事実ですが。

コンピュータが選んでくれた安全圏や合格圏の学校、非常に参考になります!息子は憧れ校しか見えて無いので、現実を見つめる良い機会でした。

が、いかんせんボリュームゾーン。憧れ校は全てチャレンジ圏。2月に向け厳しい戦いが予想されます…

しっかり復習して、今後に備えましょう。


余談

SO前に志望校について憧れ校以外の学校を先生にアドバイス頂いていたのですが、SOの結果と同じでした…プロってすごい。



4月のアレコレ

春期講習も終え、学校も通常、塾も通常に戻った。いよいよ名実共に6年生。登校班に新1年生が加わる。カワイイ(^^)!!

新学期が始まると毎日大量のお知らせプリント。

春先は提出期限アリのものもある為注意深く1枚1枚見る。

給食献立表、保護者会のお知らせ、PTA活動、志望校調査票…って志望校調査票??

息子に確認したら、春期講習最終日にもらったけど無くしちゃいそうだからとりあえず学校のプリントと一緒に置いといたよ〜との事でした。プリント普段はマメに見ない母。危なかった〜(^^;


そうだ、6年生なんだ、春期講習終わってヤレヤレじゃないんだ、と改めて実感。

息子は熱望校は無いが憧れ校は沢山ありすぎて書くのが難しい。塾の先生にも相談してみよう。4月は志望校判定サピックスオープンもあるから、結果も見てからにしよう。

それともう1枚、GW講習のお知らせ。

そうだ、6年生なんだ。

お金もかかると改めて実感( ;∀;)



春の焦りと脱力感

カリキュラム上はスパイラル3周目だけど、遅スタート組の息子にとっては2周目。彼なりの意地もありなんとなく上位クラスはキープ中。

でもでも。

遅スタートな息子の目下の悩みは地理と国語。
4年からコツコツが全くない(プラス元々地理に興味無し)状態の為、ちょっとした復習テストでもボロボロ。しょうがないよねーここから追いついて行くんだもんねーとは頭ではわかっていても、算数や理科の学習がどんどん演習になって行く中で果たして地理まで手が回るのか…親の方が不安でいっぱい(´;ω;`)
そして、相変わらずの国語記述。新6年なのに「自分にしか伝わらない答え」って…。さすがにマズイ。いい加減気付いて欲しい(;ω;)

そしていよいよ6年=受験生だというのに、余りの自覚の無さとスマホいじりの長さに母は怒ると言うより脱力中_| ̄|○
スマホを与えた父を睨む。

ウチの息子は「やれ」と言っても素直に応じない。「なぜやらなければならないのか?」を納得しないとやらない。さらに「なんとかなるっしょ」と言うスーパーポジティブさんなので危機感とかは皆無。反抗期もあってか、非常に扱いがめんどくさい(苦笑)

春期講習は楽しく元気に通っているので、泳がせつつ必要事項はやっていただく方向で行こうかと思います。

新学年始動

今年の中学受験も終了。
受験生の皆さんもご両親もお疲れ様でした!

息子の塾でも新学年体制となり、これまでとはチョイチョイ変わったところも。
これまでは月1テストでのクラス昇降で次のテストまでメンバー固定でしたが、新6年生から授業毎の復習テストの点数で各クラス上位下位の入れ替え戦に。塾的には競わせて「皆んなお勉強頑張ろーぜ!!」な戦略なんでしょうね。そんなんで頑張ってくれたら親は万々歳ですわ。なーんて冷めてみたり。

そんなこんなでうちの息子さん。6年生始動第2週目にして早くも洗礼を受けクラス落ち。アチャー。幸先悪すぎだわよ。でも親から見たら当たり前、甘く見てるオマエが悪いのだ、と言ったところですがねー。
マイペースな息子さん。変なメンタルは結構強くて、これまではクラス落ちても凹まず響かずヘラヘラしてましたが…。
息 「クラス、落ちてた…」
母 「そっか〜。まあしょうがないよね。次だよ、次。」
息 「(…しばし沈黙)でもさ、クラス変えるって先生の嘘だと思ってたんだよ!ホントに落ちるとは!しかも俺だけ(涙目)!!くっそー!!次は戻るぜ!!!」
とかなりズーンときた模様。おかーさんビックリ。実は負けず嫌い?だったの??え?そーなの??つーか先生はそんな嘘はつかないから。
かなり悔しかったらしく黙々と復習テスト直しに励んでおりました。以前は強制しなければやりっ放しだった宿題の直しも自主的にやってみたり。やっとエンジンかかった?
と言うよりまんまと塾の策略にどっぷりハマった。見事すぎる。とりあえず万々歳。
母は余計な口出しはせず生暖かく見守りに徹して見ます。

でも、クラス落ちに慣れちゃうとまたヘラヘラしだす(開き直る?)んだろうなあ…(遠い目)いきなりエンストは困るぜ…

入試シーズンに思うこと

今年も海浜幕張駅は大混雑だったのでしょうか。
息子の成績はさておき、来年の今頃はウチもか〜なんて気楽に想像してみたり。
我が家は東京都民ですが立地的に埼玉はとても遠く、上位クラスにスライド合格出したりするあのマンモス受験校は例えお試し場慣れ受験だとしても全く現実味がありません。なので、1月受験校は千葉だなーなどとボンヤリシュミレーションしたりしています。

埼玉のマンモス受験校も千葉のメッセ受験校もですが、ニュースなどで会場の様子を目にする度私はいつでも20年以上前の自身の大学受験を思い出します。だだっ広過ぎる会場。暑いのか寒いのかわからない空調。周囲から聞こえる問題用紙をめくる紙の擦れる音。センター試験だったかな?周囲の人達の、カツカツカツカツと言う問題を解く音とシャカシャカとマークシートを塗り潰す音でかなり焦ったっけ。うわー、みんなスラスラやってるー、私もうダメだー、いやもう少し粘ってみよう、とか考えてた気がします(^^;;当時はかわいいメンタルしてたな。今はもっと図太いですが笑。懐かしい思い出です。

でも、あの独特な空間に12歳の子達が挑むのって本当に貴重な体験だと私は思うのです。会場では自分一人で問題に挑み考え答えを出す。親がいつまでも守ってあげられる訳ではないし、また、そういう大人になって欲しくない。いつかは自分で考え答えを出し、自分の力で生きて行って欲しい。我が家の中学受験はそんな親の勝手な願いもこもっています。中学受験はその為の通過点。勉強する=自分で考える力を養うと言う事だと私は常々思っていて(もちろん様々な経験値も必要なのは十分承知)、偏差値に個人差はあれど、中学受験を通じて少しでも何かを掴んでくれたら母はとても嬉しいです。

…と、とりとめもない事を書いてみたけど、来年今頃の我が家の修羅場っぷりもシュミレーション済みですw

追記:埼玉のマンモス受験校、少し入試システムが変わったみたいですね…。